- 2010年6月18日
- ~地域活動へとつなげる~ 情報交流会
チラシを見る (40.0 KB) - 2010年4月13日
- 自治体連携型生涯学習 実践力育成講座を開講します
- 2011年2月 3日
- 第9回委員会
- 2010年6月18日
- ~地域活動へとつなげる~ 「情報交流会」が開催されました
- 2010年5月14日
- 第8回委員会
人材育成プログラムを、自治体連携型生涯学習に活用
キャリア教育・FDで培った人材育成のノウハウを、社会人の能力開発に活用した生涯学習プログラムを実施します。
連携6大学において、地域住民を対象としたエクステンション講座・公開講座を開講。講座の修了者は自治体の人材ネットワークに登録され、活躍できる場の情報が提供されます。修了者の交流や、勉強を深める場の提供も行われます。講座で実践力を身に付けた地域住民が地域社会で活躍する、市民協同型事業展開へとつなげます。
市民協働型の事業を展開したい自治体と、多様な地域ニーズに対応していく大学のコラボレーションは、新しい実践活用型の生涯学習モデルとして期待されています。
実践力育成講座(専門講座・教養講座/人材育成講座)
連携6大学で開講している「専門講座・教養講座」と、キャリア教育・FDで培った人材育成プログラム「人材育成講座(PP講座)」がセットになった「実践力育成講座」を開設。社会人受講者は、自らの興味関心、課題に応じた講座を学びながら、地域住民としての実践力を身に付けます。修了者には、連携6大学から修了認定が出され、自治体の人材ネットワークに登録。自治体は修了者が活躍できる場の情報などを提供します。
プール学院大学 学長補佐
杉森 良光氏
生涯学習委員会は、地元自治体と連携6大学とのメンバーが一堂に会して「団塊の世代が、地域の中で日々元気に生き生きと暮らすことができるしくみと人材育成のしくみを構築する」という連携システムの構築をめざしています。
具体的には6大学が提供できる講座を「実践力育成講座」として体系化し、受講した人々が地元自治体の人材ネットワークに登録、自治体が発注する事業の企画書の作成、請負というブリッジした有機的なシステムを検討しています。
地元自治体における、人材ネットワークの設置、連携6大学による履修証明書の交付、履修者の人材ネットワークへの登録および登録者の実践の場(市民協働型事業)の確保など三位一体化した自治体モデルの構築が最終目標です。