HOME > 連携6大学 > 大阪大谷大学

連携6大学

大阪大谷大学

教員や社会福祉士、薬剤師、健康運動指導士など、対面型専門職業人を養成

現代GP選定のeラーニングプログラムをはじめ、質の高い教育・研究を展開する体制が充実

実習教育統合支援システム

実習教育充実への先駆的取り組みが文部科学省「現代GP」に選定

大阪大谷大学では、教員や保育士をはじめ、薬剤師、社会福祉士などの専門職業人養成が教育の重要な位置を占めている。そうした大学の個性・特色の明確化を図るため、さまざまなプログラムの開発や体制づくりに取り組んでいる。

同大学では、教員や保育士、司書といった対面型の職業をめざす学生が多い。そこで、実習教育を"コミュニケーションスキル養成"の視点から再構築した「実践力をつける実習教育統合支援システム」を実施。これは、実習教育を「基礎教育」「実習事前指導」「実習中の指導」「実習事後指導」に分け、その各段階でeラーニングを導入し、実践力を身に付けていくプログラムだ。

インターネットを利用したeラーニングは、いつでも、どこでも学習できる点が特徴。学生は希望進路の実習を仮想体験できるだけでなく、専攻領域以外の実習内容やノウハウについても深く学ぶことができる。これらは他大学ではあまり見られない、独自の実習支援システムだ。

「教職教育センター」や「国家試験対策室」など、教育体制をさらに整備

上記のほか、時代のニーズに即応した質の高い教育・研究活動を実現するため、新たな体制づくりも進めている。

より高度な教職教育と教職教育支援を実践するため、2009年4月に「教職教育センター」を開設。教育福祉学部・人間社会学部・文学部の3学部が連携して、業務の一元化を図り、教員採用試験対策充実をねらいとする教職対策委員会を設置するなど、「教員免許を取得できる大学」ではなく「教職キャリアを実現できる大学」へ、実績の強化を進める。このため正課と正課外プログラムを融合させ、教職をめざす学生対象の体系的カリキュラムを実施する。さらに、公開講座・セミナー開催などで地域社会への貢献の役割も果たす。今後は、インターンシップや学校支援ボランティアなど、これまで以上に教育委員会との連携を強める予定だ。

同じく、2009年4月には、教育福祉学部が「幼児教育実践研究センター」を開設予定。ここでは、学際的見地から幼児を取り巻く諸問題にアプローチし、幼児教育に関する研究を推進。また、南大阪地域の幼児教育を支援する役割も担う。このほか、現場実習・インターンシップ事業、大谷幼稚園における教育課程の編成および教職員研修、研究・調査成果の発表・公刊、卒業生対象のリカレント教育など、多様な事業を実施する。

さらに同月、薬学部では薬剤師国家試験対策を充実させる「国家試験対策室」、初年次教育を拡充し、専門科目の理解を深める「学習相談室」を設ける。

一般企業などへの就職も強力にサポート

同大学の就職課では、1年次から就職支援を行い、〈自分を知る〉→〈将来を考える〉→〈働くことの意義を理解する〉→〈業種・職種について学ぶ〉→〈自分に合った職業を探す〉という各段階に応じた計画的プログラムを展開。また、今年度から、学生の保護者を中心に組織された教育後援会の財政的支援により、SPIやマナー対策、さらに公務員試験にも対応できる講座を無料化するなど、学生一人ひとりが満足のいく進路を実現できるよう、強力にサポートしている。

大阪大谷大学 学長メッセージ

一人ひとりの学生を大切にして、高い実践力を持った、現場に強い人材を育成する

大阪大谷大学は、建学の精神である大乗仏教の「報恩感謝」という教えを軸に設立された大谷女子大学の伝統を基盤に、学部改組や薬学部の新設を経て、2006年に男女共学の総合大学として新たな歴史を歩みはじめました。こうした中、本学は文部科学省現代GP選定を機に、教員や保育士、社会福祉士、司書、学芸員、カウンセラー、健康運動指導士など、人と対面することの多い職業を希望する学生が、高いコミュニケーション能力を身に付けられる体制を整備しました。また、これに留まることなく、平成21年度からは新たに教職教育センターや幼児教育実践研究センター、国家試験対策室、学習相談室を立ち上げ、基礎学力を強化しつつ、さらに現場に強い人材の育成に取り組んでいきます。今回、選定された連携事業は、本学が主担当校をつとめるSDをはじめ、共同FDなど、各大学で進行中の改革を下支えし補完するものです。今後、参加6大学間の連携ネットワークがさらにしなやかで強靭なものに育ち、本学を含む南大阪地域における知の拠点強化につながっていくことを期待しています。

写真:大阪大谷大学 学長 笠井 高芳氏

大阪大谷大学
〒584‐8540 大阪府富田林市錦織北3-11-1
TEL. 0721-24-0381(代) FAX. 0721-24-5741
【ホームページ】http://www.osaka-ohtani.ac.jp

●文学部/日本語日本文学科、英米語学科、文化財学科
●教育福祉学部/教育福祉学科
●人間社会学部/人間社会学科
●薬学部/薬学科
●短期大学部/生活創造学科
■大学院および専攻科
●文学研究科/国語学国文学専攻、英語学英米文学専攻、文化財学専攻
●教育福祉専攻科

※このページの内容は2009年4月時点のものです